ひとりごと




3月某日



五角形の支援戦闘機が、我が艦隊に正式配属されて約2週間。
多少なり変化とか改良とかあったのでここに自己満足として記す。




近所にて。






・ヘッドランプバルブ変更

常日頃より「女房と畳はともかくも、電球だけは新しいに限る」と主張しているのはご存知(か?)の通り。
例えどんなクルマでも、社外品の広角ルームミラーとハイワッテージの明るいヘッドランプだけはないと
安心して運転できないんですワタシ。
今までも、ヘッドランプだけは頻繁に常に新しい明るいものと交換してきました。

このクルマを前オーナーのもとから引き取ってくる道すがら、ドライバーズスタンドでミラーはいの一番に
買ったので、今度はヘッドランプの番。



しかし今まで漠然と、おおかたH4規格だろうと思っていたらさにあらず。
適合表を確認してみると、「マツダ・ホンダ専用」と銘打たれた“702K”という特殊バルブ。

一番普及しているH4であれば、どこのカーショップでもホームセンターでも高いのから偉く安いのまで、
だろうとだろうと白だろうと、果てはオレンジまで選り取りみどりなのですが、このタイプとなると
並みのホームセンターでは絶望的、カーショップへ赴いても棚の隅っこに申し訳のように2種類だけ。
選択の余地、なし。



仕方がないので少しだけ安い方のRAYBRIGの100/90W相当のものをチョイス。
H4だったら、並みのホームセンター品なら2セット買えます…



クラタク号に付けた驚きの130/125W相当のものを考えるとちょっと不満もないことはないですが、
元々付いていた行灯みたいなランプに比べれば格段に明るくなっているのでよしとしましょう。

未来とか前途とかは簡単には明るくならないから、せめて夜道くらいは明るくしたいじゃありませんか。






・ストライプの補修

前回お見せした、ダイナミックすぎるデザインのサイドストライプ。
ただでさえカラーリング的にパッとしないのに、これがボロッちい感を煽ります。


たいがいの場合ならとっとと全部剥がしてしまうものですが、これだけの長さを全部キレイに剥がすのは
それはそれでひと仕事。
実は世の中には車体のシールを剥がすための専用工具(電ドリのアタッチメント)も存在しておりまして、
そいつを使えば一発なのですが、取り寄せないと工具屋にはないし、現状のバンパーのカラーリングで
ストライプまで取ってしまったんではますます華がなくなってしまう。

というわけで、さし当たって上からカッティングシートの細切りを貼り付けて解決。
ドアがこれだけの長さだと、一定の幅で細切りにするのも結構テクを要しましたが。



近くでよく見ると下地のストライプのデコボコは見えるのですが、遠目にはまずわかりません。

ストライプがピシッと決まっただけで、まるで別のクルマのようによく観えるようになりました。
点検のためにディーラーへ預けたら、メカに帰り際に「キレイなトゥデイですね」といわれたのですが、
補修前だったら絶対いってくれなかったことでしょう。
どこをどう見てもどう聞いても絶対皮肉にしかならないし。




12ヶ月点検と共に、ちと遊びの大きいクラッチの調整は頼むつもりでいたのですが、たまたま前日に
雨中を初めて走ったら時々息つきするのを発見したので、そちらの修理も依頼。
どうやらプラグコードからのリークらしいということで、コードと共にデスビキャップを交換。
土砂降りの中を走っても大丈夫だったので、正解だったようです。





次回はツインカムヘッドとナイトロ装着後にお伝えの予定です(え)




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